
挨拶すると歓迎度が格段にアップするお話
私は、旅行や出張に出る前必ず唱える言葉があります。それは目的地の見えない存在(その土地のエネルギーというか)へのご挨拶。
詳しく説明をすると長くなるので端折りますが、例えば東京へ研修に行く場合
「東京の皆さーん!今からそちらへ向かいます!よろしくお願い致します!」
という風に。これを当時のお師匠さんから教わって以来、旅程が驚くほどスムーズになりました。
他の便は欠航でも私が乗る便だけ問題なく飛んだり、ホテルの部屋がランクアップされたり、予定が変更になった先で必要な出会いがあったり。
とにかく順調に進むので、日常のお出掛けの時にも口にするようにしています😊
今回も家を出る際「シドニーの皆さーん!」と忘れずにご挨拶♩しかし成田発のジェットスターが遅延した為、ケアンズでシドニー行きへの乗り継ぎに間に合いませんでした。
乗る予定だった便は朝6:45ケアンズ発
その時すでに7:45…
1人ならどうにでもなるけど、すぐ「疲れた」「まだ?」と言う末っ子との旅行なので、珍しく焦った私。実際「もうやだ。歩きたくない・・・」と文句たらたら😑
とりあえずジェットスターのカウンターへ行き、事情を説明!!あまりに意気込み過ぎたのでしょう。なぜか出た言葉が
「May I help you?」でした🙄

どうなさいました?じゃないよ…
スタッフの方から大笑いで(多分)ツッコミを入れられて(英語だから分かんないけど)なんか分からんけど、とりあえず
「今日のシドニー行き、あとは欠航になって、もう無い」
「明日の便に振り替え」
「ホテルを手配するからタクシーで行って」
との事。
チェックインは14時だろうけどスーツケースは預かってくれるから、みたいな話もされました。
その時、現地時間で8:00。私は元気だけど、疲れ果てた末っ子を連れて出歩くのはほぼ不可能。ホテルのロビーで14時まで時間を潰すか〜、とタクシーで向かった所
「今部屋を用意してるから5分待って」
と陽気なフロントマンから言われてビックリ。私、やっぱり運が良い…!!!朝8:30にチェックインが出来るなんて✨

部屋に入るなり末っ子はベッドで爆睡。結果18:30まで約10時間眠り続けました。
そう。ケアンズで一泊は末っ子にとって本当にありがたい出来事で、予定通りあのまま乗り継いでシドニーに着いても、そこからコンドミニアムまで更に電車とバスで1時間だなんて彼女は耐えられなかっただろうから。
本当に運が良いわ♡
私もお昼寝をしたあと、お腹が空いたのもありケアンズ散策。いきなりカラフルなおばあちゃん(極楽鳥みたいだった)から早口で話しかけられ、ビーチバレーの若者達から誘われてワンピースで参加し、赤ちゃん連れの若いママから服を褒められ…相変わらずフレンドリーなお国柄でした😅
しっかり休んだ末っ子もご機嫌に♩
翌日無事に目的地まで着きました。ということで『旅先へのご挨拶』はおすすめです。ワカルヒトが言うには歓迎度が違うらしいですよ😊

ケアンズに滞在していた友人から勧められたジェラート屋さん。なんとこの大きさで(一番小さいカップ)$3と美味しい上に良心的な価格でした✨